大学一二年生の頃の或る覚書
ツッコミは瞬発力命というのは漫才だけつまりテンポの早い会話では瞬発力大事いかに突っ込むかでボケに変えられる難しいボケ=ベタからどれだけ外れてるかによる に対する対処力が腕ツッコミちがい つまりワードチョイスミス ツッコミの前提は<なるほど>客との共感 ゆえに常識人がやることTNさんは瞬発力ないが対処力がすごいのだろうかYRは<言ってるだけ>だからおもんないのだろうかふたりは対極にあるのでは楽しげにツッコまなきゃ冷たいツッコミは使いどころ選ぶ今まで冷た過ぎた。話したら自分で笑うTJさんイイ笑の基本三原則とはうんうんなるほどなにがおこるんやろフリ変だななんでやボケなるほどツッコミバンクでいうところのスリーコードツッコんだ!みたいな肩凝るツッコミは漫才だけ!自然に出てまうツッコミが一番 なぜなら合理的常識的なんが安心できるからTNさんは落ち着きと言い自然っぽいから笑やすい日常から漫才なんて疲れるから自然に近づける女の子に対してはつっこまずノルツッコんで笑う客と 多数派勝手に面白いおもて笑う客 少数派実際ぼけてへんくてもつっこめる 現在の空気に対してコメント とか説明しなくてもいいボケ ボケは相手に理解できへんと意味がない。必ずツッコんでくれる人がいない限りは 説明し過ぎ決めようとしすぎ ただ滑ったときのフォローは必ず決める日常では必要最低限のツッコミでOK 執拗につっこみすぎないボケがわからないか受けなかった場合に説明するツッコミは会話の範疇を超えず、相手のペースに合わせること
(人名以外原文ママ)
自然なコミュニケーションというものに
苦手意識(再燃中)を持っていた中で大学は
関西に飛び込んだのが災い、
その会話の早さについていけず、
加えて笑いを(建前上は)評価軸とした上に人があるサークルの最右翼に
入ってしまい、自分を棚に上げ周りに批判的評価を下しながら
いろいろ考えて書き溜めたものの一つ。
で結局、さんまの
「ツッコミはな、見てる人がそう思う0.5秒前に入れんねん」
というツッコミ論に得心・ツッコミの基礎なのだと思う俺確か二十歳そこそこ・まだ童貞。
=女の子に対しては突っ込んでのってもらう状態を体験するのはちょっと先のことです。